「青天の霹靂」を観て、「放たれる」2014年06月14日 23:59

昨日の金曜日は、朝4時過ぎからミスチルの「擬態」のアラームでたたき起こされました。
長男のスマホのアラームで、スヌーズにしてたので数分おきに5~6回起こされました。
何事かと思いましたが、今朝の5時にW杯の開幕戦があり、それを見るためのアラームだったんです。
しかし、直前に掛ければいいのに・・・。
おかげで僕も観戦できたけど、会社で一日眠かった~。

そんなこんなで会社は普段より早く20時過ぎにあがり、映画を観に行ってきました。
「青天の霹靂」!
売れないマジシャンが青天の霹靂で過去にタイムスリップし、若かりし頃の父親とコンビ芸人になって、自分の出生の秘密を知るっていう話なんですが、
良かったです。すごく。
生涯ベストワンとは行かないまでも、感動しました。
本当はもっと泣けるかなと思ってて、泣く気満々で行ったのですが、ホロリという感じでした。
エンドロールに流れるミスチルの「放たれる」も、映画に合っていて、とてもジーンと来ました。
ネタバレになるので中身は詳しく書きませんが、、、生まれてきたことにとても感謝したくなる映画です。
大泉洋さんは、最初のだめだめ振りから、最後の吹っ切れた、放たれた大舞台まで、見事に演じ切ってました。柴咲コウさんは、今まではちょっときつめの顔が苦手だったのですが(失礼!)、凛として芯の強い女性を演じていて素敵でした。劇団ひとりは、、、いい叩かれっぷりでした。
できればたくさんの人に見てもらいたいなって思える映画です。
たぶん、DVDが出たら買うと思います。
映画を見た後は、藤一番で「いやぁ~、劇団ひとりは侮れないっ」とぶつぶつ言いながらラーメン食べて、帰りました。

そして、今日、休日出勤の帰りにFMラジオを聴いていると、「放たれる」が・・・。
ちょっと思い出して、うるっと来ました。
やばいやばい。後からじんわり来る系だ、、、。

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